【ワシントン平地修】週末31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、新興国経済への不安感が再び強まったことから大幅に反落し、前日終値比149.76ドル安の1万5698.85ドルと、11月7日以来約3カ月ぶりの安値で終了した。ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数は19.25ポイント安の4103.88で取引を終えた。
トルコや南アフリカなどの新興国通貨が引き続き不安定な動きとなる中、ハンガリー通貨のフォリントが対ユーロで一時大幅に下落するなど、新興国経済への懸念から投資家がリスクを回避する動きが再び強まった。31日発表された米有力企業の決算が低調だったこともあり、ダウ平均の下げ幅は一時230ドルを超えた。
また、同日のニューヨーク外国為替市場では比較的安全とされる円買いの動きが強まり、円相場は一時1ドル=101円95銭まで上昇した。
トルコや南アフリカなどの新興国通貨が引き続き不安定な動きとなる中、ハンガリー通貨のフォリントが対ユーロで一時大幅に下落するなど、新興国経済への懸念から投資家がリスクを回避する動きが再び強まった。31日発表された米有力企業の決算が低調だったこともあり、ダウ平均の下げ幅は一時230ドルを超えた。
また、同日のニューヨーク外国為替市場では比較的安全とされる円買いの動きが強まり、円相場は一時1ドル=101円95銭まで上昇した。
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