【バンコク時事】タイの「国家平和秩序評議会」(議長・プラユット陸軍司令官)は25日、バンコク日本人商工会議所(会頭・古賀久三治丸紅泰国社長)の幹部と面談した。詳細は明らかになっていないが、プラユット司令官はクーデターが外国からの投資に及ぼす影響などについて質問したとみられる。
バンコク日商によると、面談はプラユット司令官が要請し、同日夕、約1時間行われた。司令官は「当面、治安維持を優先した対策を取らなければならないが、外国人投資家の安全を含めた経済活動への配慮は十分行っていく」と説明。「何か問題があれば対応するので連絡してほしい」と理解を求めた。
0 件のコメント:
コメントを投稿